お知らせ

「大井町総合防災訓練」で実演! “見守り”と”防災”の融合ソリューション

10月20日(日)神奈川県足柄上郡大井町で行われた「大井町総合防災訓練」に参加させていただきました。

会場となった「おおい中央公園」は2022年5月につくられ、約2万4000平方メートルの敷地内には、防災備蓄倉庫や、60tもの地下貯水タンクがそなえられており、地域の防災拠点となっています。

大井町災害ボランティアセンターの外観
避難訓練当日は、おおい中央公園内に災害ボランティアセンターが設置されました

現在、大井町ではスマホを持たない方やスマホアプリを扱えない方の見守り支援として、L1m-netを使った日々の安否確認と発災時の避難行動確認の実証を行っております。
今回の防災訓練では、発災時に自宅に設置している端末機器に、避難所到着時には避難所に設置してある端末機器に手持ちの「避難カード」をかざすことで、避難時の安否を確認する実演を行いました。

L1mボタンと3種類のカード
実証でお使いいただいている、L1m-net端末機器と3種類のカード

今回の「大井町総合防災訓練」では、地域の防災ボランティアのみなさまへ、本実証について説明の時間も設けられ
大井町社会福祉協議会より、日々の見守りとゆるやかな形でのコミュニケーションをL1m-netで行っていることをご紹介いただきました。

L1m-netのご説明をいただいている様子
L1m-netを使った実証説明の様子
大井町社会福祉協議会より、ボランティアのみなさまへ本取り組みに対する説明がありました

参加させていただいた大井町、大井町社会福祉協議会のみなさま、ありがとうございました。